GUIベースでリモートマシンのデスクトップを操作するプログラムは VNCだけではありません。 VNCの他にもいくつものリモートデスクトップシステムが存在しています。 しかし、多くのものは非公開の独自プロトコルを使っているために、 利用可能な環境が限られています。 大抵はごくわずかなサーバ、クライアントの組み合わせでしか使えません。
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VNCの紹介 / VNC関連リンク / 他のリモートデスクトッププログラム
最終更新 2002-09-10 (更新履歴)
GUIベースでリモートマシンのデスクトップを操作するプログラムは VNCだけではありません。 VNCの他にもいくつものリモートデスクトップシステムが存在しています。 しかし、多くのものは非公開の独自プロトコルを使っているために、 利用可能な環境が限られています。 大抵はごくわずかなサーバ、クライアントの組み合わせでしか使えません。
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一部のWindowsには、 リモートデスクトップアクセス用のサーバ機能が含まれています。 もともとはNT時代の Windows Termnal Service (WTS) 用に作られたもので、 専らサーバ版のWindows向けのWindowsを マルチユーザ化するためものでした。
しかし Windows XP Pro に簡易版のサーバ機能が組み込まれましたので、 一般にも手に入り易くなりました。 Win XP ではリモートデスクトップ機能と呼ばれています。 残念ながらマルチユーザ機能は含まれていません。 単純なリモートデスクトップアクセスだけに機能を絞ったものになっています。
当然ながら使用可能なサーバは Windows NT/2K 系列のサーバ版、 および XP Pro だけです。 クライアントはほぼすべての Windows (95以降)で動作します。 Win CE 用のクライアントも提供されています。 最近になってMac 用クライアントも公開されました。 この他に公式サポートされたものではありませんが、 UNIX/X用のクライアント rdesktopもあります。 詳しくは私の リモートデスクトップのページを ご覧ください。