ITパスポート | 基本情報技術者 | 応用情報技術者 |
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開発プロセス・手法
IPレベルでは「システム開発技術」は マネジメント分野に分類されています。 代表的なソフトウェア開発手法の特徴を理解する。 代表的なソフトウェア開発モデルの特徴を理解する。 ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて, それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し, 標準化した共通フレームとして, SLCP(Software Life Cycle Process) があることを理解する。 |
ソフトウェア開発モデル
ソフトウェア開発の効率化や品質向上のために用いられる ソフトウェア開発モデルの考え方,必要性, 代表的なソフトウェア開発モデルの考え方を理解する。 |
ソフトウェア開発モデル
ソフトウェア開発の効率化や品質向上のために用いられる ソフトウェア開発モデルの考え方,必要性を理解し, ソフトウェア開発モデルの特徴を理解する。 |
ソフトウェアライフサイクルプロセス
SLCP (Software Life Cycle Process:ソフトウェアライフサイクルプロセス) の目的,あらましを理解する。 |
ソフトウェアライフサイクルプロセス
SLCP (Software Life Cycle Process:ソフトウェアライフサイクルプロセス) の目的と全体像を理解する。 |
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プロセス成熟度
開発と保守のプロセスを評価,改善するに当たって, システム開発組織とプロセス成熟度をモデル化したCMMI があること, プロセス成熟度を5 段階のレベルで定義するなど CMMIの基本的な考え方を理解する。 |
プロセス成熟度
開発と保守のプロセスを評価,改善するに当たって, システム開発組織とプロセス成熟度をモデル化したCMMI があること, プロセス成熟度を5 段階のレベルで定義するなど CMMI の考え方,高次のレベルに達するために必要な方策を理解する。 |
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ソフトウェア再利用
ソフトウェアの開発生産性や品質向上のためには, 部品化や再利用が必要であり,部品化を進める際には, 部品は再利用されるという前提に立って設計や作成に 取り組む必要があること, ソフトウェアパッケージを活用することによって, 開発生産性や品質向上が可能になることなどを理解する。 |
ソフトウェア再利用
ソフトウェアの開発生産性や品質向上のためには, 部品化や再利用が必要であり,部品化を進める際には, 部品は再利用されるという前提に立って設計や作成に 取り組む必要があること, ソフトウェアパッケージを活用することによって, 開発生産性や品質向上が可能になることなどを理解する。 また,ソフトウェア部品の種類,特徴,部品設計の ポイントを理解する。 |
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リバースエンジニアリング
既存のソフトウェアを分析して,基本的な設計方針を解釈する リバースエンジニアリングがあること, リバースエンジニアリングの結果に基づいて, 元のソフトウェアの権利者の許可なくソフトウェアを 開発,販売すると,元の製品の知的財産権を侵害する可能性が あること,利用許諾契約によっては, リバースエンジニアリングを禁止している場合もあること などを理解する。 |
リバースエンジニアリング
既存のソフトウェアを分析して,基本的な設計方針を解釈する リバースエンジニアリングがあること, リバースエンジニアリングの結果に基づいて, 元のソフトウェアの権利者の許可なくソフトウェアを 開発,販売すると,元の製品の知的財産権を侵害する可能性が あること,利用許諾契約によっては, リバースエンジニアリングを禁止している場合もあること などを理解する。 |
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構造化手法
大規模なシステムや複雑な処理内容に対して適切な品質を確保し, また,プログラムの保守を容易にするために 構造化手法が用いられること, 構造化手法の手順,効果を理解する。 |
構造化手法
大規模なシステムや複雑な処理内容に対して適切な品質を確保し, また,プログラムの保守を容易にするために 構造化手法が用いられること,構造化手法の 考え方,特徴,手順,効果,留意事項を理解する。 |
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形式手法
形式手法(Formal Method)は, 従来自然言語を用いて記述していた仕様を, 形式仕様記述言語を用いルールに従って厳密に記述し, ソフトウェアの品質を高めるための手法であることを理解する。 |
形式手法
形式手法(Formal Method)は, 形式仕様記述言語を使用してルールに従って厳密に記述し, ソフトウェアの品質を高めるための手法であること, モデルの状態を記述することに重点をおいていること, そのモデル記述言語であるVDM-SL (Vienna Development Method - Specification Language), VDM++の考え方,特徴を理解する。 |
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マッシュアップ
マッシュアップは, 複数の提供元によるAPI を組み合わせることで, 新しいサービスを構築する手法であることを理解する。 また,マッシュアップの 生産性,品質面での特徴を理解する。 |
マッシュアップ
マッシュアップは, 複数の提供元によるAPI を組み合わせることで, 新しいサービスを構築する手法であることを理解する。 また,マッシュアップの 考え方,生産性,品質面での特徴,留意事項を理解する。 |
情報技術者知識体系 - 開発プロセス・手法
最終更新 2010-11-05 (更新履歴)
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