Akira's Commentary

OOo の起動

コマンドラインでドキュメントタイプを指定する

コマンドラインオプションで起動されるドキュメントのタイプを 指定することができます。

soffice -writerワープロ
soffice -calc表計算
soffice -draw図形描画
soffice -impressプレゼンテーション
soffice .uno:NewDocテンプレートから
soffice .uno:Open既存ファイルをオープン

Windowsのメニューのプロパティを見ると 上記のオプションが指定されているのが判ります。 Linuxで、普段コマンドラインベースで仕事しているのであれば、 この形式での起動の方が便利かもしれません。 この他に soffice -web なんかも使えます。

OOo 全般

non-japanese OSでの日本語入力

OOoを使えば、non-japanese OSからでも日本語が使えるようになります。 実際にはOOoだけで済むわけではありませんが、フォントと日本語入力 システムを入手すれば、原理的には可能になります。 (2003-05-30)

MS Officeとの比較

やはりMSオフィスとの違いが気になるところでしょう。(2003/06/10)

Reveal Codes

Users MLで話題になっていたのですが、何のことやら。 どうもWordPerfect由来の機能のようで、WPから乗り換えようとする ユーザにとってはとても大切な機能のようです。(2003/06/10)

フォント色 自動設定

フォントの色の選択項目の中に「自動(automatic)」というのがあります。 フォントの色を自動にしておくと、背景色を変更した時、自動的に 適切な(見易い)色に自動的に調整してくれます。 (2004/02/05)

OOo Writer

OOo Calc

複数ページに行/列を繰り返して印刷

表が1ページに収まらなくなった場合に、表の先頭の行、あるいは列を 以降のページにも繰り返して印刷させたいことがあります。 そのようなときには、 「書式→印刷範囲→編集」で印刷範囲を指定するダイアログを開き、 「繰り返す行」、「繰り返す列」で行、列、または範囲を指定します。 先頭の行を繰り返して印刷するのであれば 「ユーザ定義」を選択して、右側のフィールドに「$1」を設定します。 複数行の範囲を指定するのであれば「$1:$3」といった指定になります。

ユーザーズガイド P.256 に出ています。

ちなみに英語版では 「Format」→「Print Ranges」→「Edit..」でダイアログをオープンし、 「Rows to repeat」、「Columns to repeat」で設定します。

OOo Draw

OOo Impress

OOo Basic & Macro

なかなか日本語での資料が入手しづらいベーシックとマクロに関して。

参考資料